食べ物多めの日々の日記

30代、夫婦二人暮らし。なんてことない日々の日記。

田楽たち。そして30代。思うこと

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築地本願寺で食べたおつまみセット。

 

お味は普通だったけど

こうして小さく色々なものがある姿は嬉しい。

 

自宅で楽器の教室をやっている。

結婚して2年。

最近、春から始めた不妊治療もステップアップして、

自分の考え方や優先順位が変わってきた。

 

 

今までは仕事が何より大切だった。

営業に積極的に行き、地方にだって喜んで行った。

20代は休みが無いことが嬉しいくらいだった。

 

30歳になって、流行りを過ぎた4月にインフルエンザになった。

それを機に、あぁ、突っ走りすぎるのも良くないのかもと思うようになり、

出逢いがあり

結婚して、現在に至る。

 

結婚すると1人ではない。

2人で生活をしていくのだ。

 

そうすると、リズムも変わる。

変えたくないと思っていたけれど、変える方が結果良いこともいっぱいあって、

その分手放したこともたくさん。

 

得たものもたくさん。

 

 

最近、突っ走っていない今の自分も、ようやく良しと思えるようになった。

 

でも色んな役割の自分がいて、ゆとりあるつもりが感情が追いついていなかったのかな。

今日、教室の生徒さんの予約を一つすっぽかしてしまった。

 

なんて酷いことしてしまったのか…

自分にもショック。

 

忘れるということ。

または体力と精神力が無限に続くものではないこと。

 

これから歳を重ねるごとにもっともっと、

痛感することが多いと思う。

 

できる対策をしなくてはと、

最近「書く」という作業が減っていた手帳を

再びこまめに書こうと決める。

 

メイ・サートンの言葉を読んで、

歳を重ねることは、愛おしく貴重な時間なのだなぁと

考えるようにはなったけれど。

 

今回のすっぽかしのダメージは大きいなぁーー。

 

次に来てくれた時は喜んでもらえるように、

教室の時間を大切にしよう。